【歯ぎしり】
みなさんこんにちは!
歯ぎしりは、睡眠の妨げになるだけでなく、歯や顎などにも悪影響を与えています。
歯ぎしりをしている人の割合は高いとされ、中には自覚していない人も多いようです。
歯ぎしりのほかにも、咬みしめ、食いしばりなどといった、
歯や顎に負担をかけてしまう悪習癖(=ブラキシズム)があります。
ブラキシズムは、寝ている間に限らず起きている時にも行っている場合があります。
気づいたら歯を食いしばっていた、カチカチと歯を噛み合わせていた、ということも珍しくありません。
〜ブラキシズムの種類〜
グラインディング・・・上下の歯をギリギリと擦り合わせる習癖。
クレンチング・・・上下の歯を強く噛み合わせる習癖。食いしばりや咬みしめ。
音が出ないため、他人も気づきにくいので要注意!
タッピング・・・上下の歯をカチカチと噛み合わせる習癖。
このほかに、グラインディングとクレンチングが組み合わさったタイプの習癖も存在します。
これらの癖は、歯周病や顎関節症のリスクを高めるだけでなく、歯がすり減って短くなったり、
肩こり、頭痛、知覚過敏の進行などの原因にもなり得るため、適切な対処が必要です。
〜そもそも歯ぎしりはなぜしてしまうのか?〜
歯ぎしりの原因は明確にはなっていませんが、日頃のストレスや歯並びの乱れ、
噛み合わせ不良などが原因であると考えられています。
肉体的、精神的にストレスが溜まってしまうと、歯ぎしりなどのブラキシズムによって
そのストレスを発散しているといわれています。
〜自分でできる対処法〜
・ストレスを減らすために、就寝前にぬるめのお風呂に入る
・ウォーキングや体操など、適度な運動をする
・リラックスして睡眠が取れるように寝具やまくら、寝る姿勢などを工夫してみる
・顎やほほの筋肉をもみほぐすようにマッサージする
ストレスが溜まっているかもしれないという方は、こういった対処法を試してみると良いかもしれませんね^^
歯ぎしりや食いしばりなどの癖は、自分で気づくことが大切です!
詰め物がよくはずれる、歯がしみる、歯が削れたり欠けたりする、顎の疲れや痛み、
肩こりや頭痛などといった症状がなかなか治らない方は、ストレスを少しでも
発散できるようにしてみてはいかがでしょうか♪
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