【頬杖のデメリット】
みなさん、こんにちは！
退屈な時や疲れているとき、頬杖をついてしまう方、いませんか？
ついつい癖でついてしまう！という方は、要注意です！
頬杖は歯の噛み合わせや身体にまで悪影響を与えているんです。
大人の頭の重さは5kgといわれているため、頬杖をつくと下顎や歯に5kgもの負荷が
かかっていることになり、その負荷で下顎が後ろにずれてしまったり、下顎を片方から支える形で
頬杖をつくと、歯並びが内側にずれてしまうこともあるそうなんです（ ; ; ）
その結果、歯並びが悪化してしまうんです。
無意識のうちに1日数時間、癖になってしまっている方は長期にわたって
頬杖をつくことになるので、弱い力ですが持続的に顎に力がかかってしまいます。
下顎の後退や歯並びが悪くなるだけでなく、歯の噛み合わせがずれていくと歯の間に隙間ができ、
虫歯や歯周病のリスクも高まります。
また、顎の骨のゆがみは、「顎関節症」を引き起こしてしまう可能性も高めます。
この「顎関節症」が悪化すると、口を開けたり閉めたりするたびに顎の骨が鳴り、口を開ける時に痛みを伴います。
最悪の場合は指一本分ですら口を開けることがつらい！という状態になってしまうこともあります。
口角などがずれて左右非対称になった結果、不自然な表情になってしまったり、
片側にだけ体重を乗せる癖が体全体に及び、重心が偏って背骨や骨盤などが曲がり猫背になったり、
身体のバランスが悪くなる恐れもあります。
見た目にまで悪影響が及んでしまうんですね（ ; ; ）
さらに、頬杖をつくときに必ず手が顔にあたりますよね。
私たちはいろいろな場面で手を使っているので、手が顔に触れると
手の雑菌が顔に付着し、肌が荒れる原因にもなります。
こまめに手洗いをするようにしているという方でも、なるべく頬杖をつくことは避けるよう心がけましょう♪
頬杖をつくと印象も悪くなってしまいますし、自分の健康や美容にも
デメリットばかりです。
頬杖をつくことが癖になってしまっていた方は、これを機に直していけるよう
心がけてみてはいかがでしょうか？＾＾
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