【子供の歯と大人の歯の違い】

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

私たちの歯は大きく分けて2つに分けることができます。

それは子供の歯である「乳歯」と大人の歯である「永久歯」の2つです。

 

乳歯というのは、生後半年くらいから生え始め、3歳には生え揃うのが一般的です。

その後、6歳くらいになると永久歯との交換が始まります。

やがては全て抜け落ちます。

ですから永久歯とは違って一生使い続ける歯ではないのです。

そこで注意しなければならないのが「どうせ抜け落ちる歯だから」

乳歯を軽く扱ってしまうことです。

 

確かに乳歯はどんなに大切にケアしても、時期がくれば抜け落ちてしまうものです。

けれど、乳歯列期に異常が生じると、永久歯列にまで悪影響が及ぶことが多々あります。

それだけに、乳歯の虫歯は放置しないようにしましょう!!

 

乳歯と永久歯を比較すると、虫歯の発症リスクに大きな違いがみられます。

乳歯は永久歯よりも明らかに虫歯になりやすいのです。

これは乳歯と永久歯の構造の違いに由来しています。

 

例えば歯の表面を覆っているエナメル質の厚みというのは、

乳歯の場合、永久歯の半分しかありません。

その下を覆っている象牙質も同じです。

さらに乳歯の歯質は永久歯よりも未熟であることから、

虫歯菌の酸に溶かされやすい傾向にあります。

こういった構造の違いから、乳歯の方が虫歯菌のリスクが高くなっていると言えます。

 

乳歯のすぐ下には、次に生えてくる永久歯が控えています。

歯医者さんのレントゲンを撮影することで確認できます。

 

そうした位置関係から、乳歯になんらかの異常が生じると、

すぐ下の永久歯にまで悪影響が及び得るのです。

わかりやすいのが虫歯です。

 

乳歯が虫歯になり重症化すると、根っこの先に病変が広がります。

その結果永久歯が虫歯になったり、エナメル質の石灰化を邪魔したりすることがあります。

つまり、乳歯の虫歯を放置するとまだ生えてきていない永久歯を

ボロボロにしてしまうことがあるのです。

 

このように、子供の歯と大人の歯には、いろいろな点に違いがあるのを知っておきましょう!

その上で毎日のオーラルケアをしっかり行い、虫歯予防に努めることが大切です。

 

当店はホワイトニングサロンです♪

 

永久歯が生えてきた時のお色までお戻しが可能ですので、

歯の着色が気になる方は、お気軽にご連絡ください☆

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