【コーヒーに口腔がん予防の作用あり?!】
皆さんこんにちは!!
です♪
コーヒーと言えばほっと一息させてくれる嗜好品です。
昔から多くの人々に愛されているのが、同時に私達の身体にとっても有益な効能があります。
コーヒーに含まれているクロロゲン酸、およびカフェ一酸はガン発生を抑える作用が大きいことがよく知られています。
これまでに胃がんをはじめ肝臓がんなどで発症リスクを抑える効果があるとされていましたが口腔がん、咽頭がんに対しても効果が報告されました。
医学誌「アメリカン ジャーナル オブ エピディミオロジー」に掲載された東北大学の研究チームの発表によると、同チームは40代から60代の男女約4万人に対し13年間の追跡調査を実施し、コーヒーを飲む量によって対象を4つの郡に分けて口腔がん、咽頭がん、食道がんの発症リスクを比較しました。
その結果コーヒーを「飲まない」と答えた人の口腔、咽頭、食道全て合わせたがんの発症リスクを1とすると「時々飲む」と答えた人の相対的リスクは0.54、「1日1杯以上飲む」と答えた人では0.51だったそうです。
コーヒーを飲まない郡と比べてコーヒーを飲む郡の口腔がん、咽頭がん、食道がんの発症リスクは5割程度低いことが判明しました。
飲酒や喫煙は口腔がん、咽頭がん、食道がんの強い危険因子だと考えられていますが、アルコール消費者と喫煙者の間でもコーヒーを飲む人ほど発症リスクが低くなることが示されています。
基本的には体に良い成分が多く含まれているコーヒーではありますが、カフェインやタンニンなどの成分により消化性胃潰瘍や貧血などを助長する働きもあります。
飲み過ぎも身体には良くないことを知って楽しんで欲しいです。
また、着色も強い飲み物なので好んで飲む方は、ホワイトニングを行なってみるのはいかがでしょうか^^
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