【季節の変わり目に必要な口腔ケア】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
季節の変わり目は自然環境だけでなく体にも様々な影響を与えます。
その中で口腔内環境は外気温の変化や季節特有の食習慣の変化により多くの影響を受けます。
◉春→花粉と口腔衛生
春の訪れと共に多くの人が花粉症の症状に悩まされます。鼻が詰まり、口呼吸になると口内が乾燥しやすくなります。口内が乾燥すると虫歯や歯周病のリスクも高まります。
☆水分補給を心がける
・口内の乾燥を防ぐために、水やハーブティーなどでこまめに水分を取る
☆口呼吸を避ける
・花粉症対策として、鼻の通りを良くするスプレーや薬を利用し、口呼吸を減らす。
☆定期的な歯磨き
・口呼吸による乾燥を防ぐためにも定期的な歯磨きを行い、口内環境を清潔に保つ。
◉夏→脱水と酸性飲料の影響
夏の暑さは発汗を促し体内の水分が失われやすくなります。また、冷たい飲み物やアイスクリームなどの酸性の高い食品の摂取が増えがちです。これらは歯のエナメル質を傷つけ虫歯を引き起こしやすくなります。
☆水分補給をこまめに
・脱水症状を防ぐために定期的に水分を摂取する。
☆酸性飲料後のケア
・酸性飲料を摂取した後はすぐに歯を磨かず、水で口をゆすいでから30分程度時間を置いてから磨く。
☆歯のフッ素塗布
・定期的な歯科検診を受け、フッ素塗布をしてエナメル質を強化する。
◉秋→温度差と免疫力
秋は昼夜の温度差が激しく、免疫力が低下しやすい季節です。免疫力の低下は、口腔内の細菌感染を引き起こしやすくなります。
☆バランスの良い食事
・免疫力を高めるためにビタミンやミネラルを豊富に含む食事を心がける
☆唾液の分泌を促進する
・唾液は自然な口内のクリーナーのため、糖分の少ないガムを噛むなどして、唾液の分泌を促進する。
☆温度差に注意する
・温かい飲み物と冷たい飲み物の摂取による温度差が歯にショックを与えることがあるので、急激な温度変化は避ける
◉冬→乾燥とインフルエンザ
冬は空気が乾燥して、インフルエンザの感染症が流行しやすい季節です。口内の乾燥は歯周病んおリスクを高め、インフルエンザは全身の抵抗力を落とし、口内環境にも悪影響を及ぼします。
☆加湿器の器用
・室内の温度を適切に保ち、口内の乾燥を防ぐ
☆温かい飲み物でケア
・温かい飲み物で体を温め、口内の血流を良くして免疫力を高める
このように日々のちょっとした工夫と意識が大きな病気などを防ぐ第一歩となりますので、
しっかり口腔ケアを行い清潔な口内を保ちましょう。
当店はホワイトニングサロン専門店となっております。
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