【辛いものが歯周病を防ぐ?】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
「カプサイシンが歯周病の予防に役立つ」
カプサイシンは唐辛子の成分なのですが、どうやらこのカプサイシンと言う成分がは破骨細胞という細胞の働きを間接的に制御し、歯槽骨の吸収を制御してくれるそうです!
☆虫歯治療に使われていた唐辛子
メキシコでは約8000年前の狩猟採取の時代から唐辛子を食べていたといわれ、古くから中南米を中心に様々な国で料理に使用されてきました。
→根拠は不明ながら、唐辛子は何世紀もの間、風邪やマラリアなど病気の治療にも使われてきました。
→虫歯に唐辛子を処方して痛みを和らげたという報告が1850年の「タブリン医学雑誌」に記載されています。
☆カプサイシン受容体
唐辛子を摂取すると、カプサイシン受容体を刺激し、実際には温度が上昇しないのに、辛味だけではなく、痛みと激しい灼熱感を引き起こします。
☆カプサイシン受容体は象牙芽細胞にも存在する
カプサイシン受容体は象牙芽細胞の細胞膜にも存在し、歯の痛みと深く関わっています。
歯の痛み(特に知覚過敏の痛み)を説明する仮説のうち最も広く支持されているのが動水力学説です。
→この動水力学説ち対して、カプサイシン受容体が象牙芽細胞の細胞膜に存在すれば、象牙芽細管内液の移動と関係なく受容体が刺激をキャッチして知覚神経に伝達することができると考えられています。
◯唐辛子は様々な治療薬?!
唐辛子を治療薬として使っていたのはメキシコ!!
メキシコでは唐辛子はチリと呼ばれ、現在のメキシコでは約68種類の唐辛子が普及しています。
メキシコでは”辛くなければ味がないのと同じ”という言葉があるほど唐辛子は人気の食材となっているそうです。
そのメキシコで唐辛子が治療薬として使われていたのは500年前のアラスカ時代です。
咳止めには唐辛子入りのハーブティー、耳の炎症には唐辛子入り点耳薬。そして歯の痛みどめにも使われていたそうです!
現在は唐辛子を治療で使うことは無くなりましたが、カプサイシンによる鎮痛効果が期待できることが判明しているそうです!
当店はホワイトニンサロン専門店となっております!
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