【歯茎の出血が止まらない場合に考えられること】

 

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です♪

 

 

歯茎から血が出るのはおそらく誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。

通常は、歯茎から出血してもすぐに止まるケースがほとんどでそれほど気にされることはありませんが、なんらかの病気が隠れている可能性もあり、十分に注意した方が良いこともあります。

 

歯茎の出血を起こす原因のほとんどは歯周病

歯茎の出血の原因の多くは歯周病です。

歯周病には歯茎のみの炎症である「歯肉炎」と骨などの組織にまで炎症が広がる「歯肉炎」があります。

また、女性の場合、妊娠中に歯茎の炎症を起こしやすくなり、歯茎からの出血を訴える人が多く見られます。

歯周病が出血の原因となっている場合、歯周病の治療をきちんと行い、毎日の歯磨きをしっかりと行うことで炎症が落ち着き、出血も次第に起こらなくなっていくことでしょう。

ただし、歯周病の原因となるプラークは、日々蓄積しますので、出血が起こらないようにするためには継続的な毎日の丁寧な歯磨きと定期的な歯科でのクリーニング、歯周病治療を受ける必要があります。

 

 

歯周病以外で出血が起きる場合に考えられること

歯周病ではないのに歯茎から出血が見られ、特に出血の量が多かったり止まらなかったりという場合、次のようなものが関係している可能性があります。

 

血液に関係した疾患、全身疾患

白血病、血友病、血小板減少性紫班病、壊血病、再生不良性貧血といった血液に関係した病気がある場合、歯茎からの出血が止まりにくくなります。

 

服用中の薬の副作用

血液をサラサラにする薬を飲んでいる場合、出血をするとなかなか止まりにくくなってしまいます。

また、血圧を下げる薬によっても、歯茎の出血が起こりやすくなります。

 

ビタミン不足

ビタミンC、D、Kなどが不足している場合、歯茎の出血が起こりやすくなります。

 

 

もし頻繁あ歯茎の出血、血がなかなか止まらないというような場合には上記のことを疑った方が良いかもしれません!

 

 

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