【お口の気象病】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
◉気圧が下がる台風シーズンなどは歯周病が悪化する!
30歳以上の約8割が罹患していると言われる「歯周病」
お口の中にある様々な菌の中でも「歯周病菌」と言われる一部悪玉菌により歯肉が炎症を起こすことで発生します。歯周病になると歯茎が腫れたり出血してしまったり、さらに悪化すると歯を支える骨などが溶けて歯が抜けてしまうこともあります。
気温や気圧が急に低くなった1~3日後に歯周炎による歯茎の腫れや痛みが強くなると言われています。
なぜ1~3日後かというと、気圧の低下はストレスホルモンの分泌に影響を与え、歯周病関連菌の増殖を促すという報告があり、歯周病菌が歯周ポケットで増殖し、炎症の悪化まで時間差があると考えられています。
台風や梅雨シーズンなど気圧の変化が起きそうな時期には前もって歯科医院で口腔ケアをしてもらうなど早めの対策をとると良いでしょう♪
→さらに歯周病の原因に対して普段からできるケアとしてオススメしているのが「歯間清掃」です。
歯垢1mgにはなんと最近が1億個以上含まれており、放っておけば歯周病を進行させてしまう原因となります。日々のケアで歯周病の原因となる歯垢を除去し、口腔環境を整えましょう。
☆歯間清掃具の使用効果とは
歯間清掃具を使用することの効果についても実証されています。
歯と歯の間の歯垢除去率
・歯ブラシのみ :58%
・歯ブラシ+デンタルフロス :86%
・歯ブラシ+歯間ブラシ :95%
歯ブラシのみでは全体の58%の歯垢しか除去できていなかったものが、デンタルフロスを併用することで86%、歯間ブラシの併用ではブラッシングのみよりも40%近く高い95%にも達成することがわかっています。
歯間清掃具の種類
柄付きフロス(F字型)→柄に取り付けられたフロス部分を前後に動かしながら歯間に滑りこませ汚れを除去する。
初心者でも簡単に食べかすや歯垢を除去できる。
柄付きフロス(Y字型)→F字よりも奥歯に挿入しやすい
フロス(柄なし) →フロスを両手の親指と人差し指でつまみ前後に動かしながら歯間に滑りこませ汚れを除去する。
手で操作するため操作性に長けるが慣れるまで難しい。
歯間ブラシ(I字型) →歯間に入れて、ゆっくりと動かしながら汚れを除去する。
ブラシがワイヤータイプやゴムタイプなど商品によって異なる。
歯間ブラシ(L字型) →I字よりも奥歯に挿入しやすい。
このように歯周病になる原因でもある虫歯を除去することも大切になってきます!!
健康な歯を維持できるよう歯間清掃具を上手く使いこなせるようにしましょう!!
当店はホワイトニンサロン専門店となっております。
ご予約はこちらから↓
【電話】0112610008
【LINE】@348iltjj