【お風呂で歯磨き】
皆さんこんにちは！
今回はお風呂で歯磨きをするメリットについてお話しします♪
普通の歯磨きとお風呂での歯磨きでは、主に3つのメリットがあります。
・リラックスしながら丁寧に磨ける
歯医者さんが推奨する歯磨きの時間は何分かご存知ですか？
なんと15分なのです！意外と長いですよね。
洗面台の前で15分も歯磨きするのはしんどいですが、
湯船に浸かりながら歯を磨くと、のんびりと歯を磨くことができます。
そのため、長時間丁寧に磨くことができるというメリットがあるのです。
お風呂で湯船に浸かりながら1本1本優しく丁寧に磨いてみてください☆
・お口の中の汚れが落ちやすい
湯船で身体が温まることによって血行が促進されます。
血行が促進されると、質の良い唾液が分泌され、口内を殺菌してくれるという効果もあります。
また、歯茎が緩んで、歯垢が落としやすくなるというのも大きなメリットです。
そのため、お風呂で歯磨きをする時は歯磨き粉を使う必要がないとも言えます。
研磨剤や発泡剤が含まれている歯磨き粉を使うと、
長時間のブラッシングで口内を痛める原因となったり、口の中が泡だらけになって
歯磨きを早く終わらせてしまうことにも繋がります。
・若返りホルモン「パロチン」による美容効果
「パロチン」は通称「若返りホルモン」です。
パロチンは体中の代謝を促進して、肌や髪の毛を生き生きとした健康な状態にする効果があるものです。
しかしパロチンはストレスや加齢に伴って分泌量が減っていきます。
特に普段忙しい生活をされている方には、お風呂での歯磨きをお勧めします。
心身ともにリラックスしている状態でお口の中を刺激するとパロチンの分泌が促進されるため、
湯船の中で歯磨きはパロチンがよく分泌されます。
パロチンは乳酸の排出を促して、全身のコリや疲労を取り除く作用もあるのです。
お風呂で歯を磨くだけで、一石二鳥またはそれ以上の効果を得ることができることがわかりますね！
お風呂で歯磨きすると、化学的にも美容効果がある可能性が高いことがわかりました。
しかしお家以外の場所での歯磨きや、お風呂場のカビには注意をしなければいけません！
銭湯や温泉など、周りの人たちと譲り合って使う公衆浴場での歯磨きは
控えた方が良い場合もあ里ます。
たまにアメニティとして歯ブラシが置いてある温泉もありますね。
その場合は洗い場では歯磨きをしても良いかもしれませんが、
浴槽内で歯磨きはマナー違反です。
各浴場のルールや常連さんの雰囲気などで歯磨きをしても良いかどうか
一度考えてから行いましょう！
また歯ブラシの衛生面を考えて保管場所にも気をつける必要があります。
カビが生えないよう通気性のよいところで保管するように心がけましょう！
今日から早速お風呂で歯磨きするのもありかもしれませんね☆
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