【歯茎が黒い5つの原因】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
歯並びや歯の色と同様に、歯茎が黒いのも多くのコンプレックになっています。
笑った時に歯茎が黒いと相手に与える印象は決して良くありません。歯茎が黒い原因は5つあります。
①根が黒い
虫歯が大きく中の神経を抜いてしまった際の治療で差し歯（被せ物）を入れることがあります。この差し歯や中に使用される土台が劣化しやすい金属だと、後に腐食することで、溶け出した金属イオンが根に沈着し黒くなります。
より目立ちやすい前歯などの根が黒くなると、重大な審美障害となることが多々あります。
②歯周病
日本国民の80%が歯周病と言われています。歯周病で歯茎が黒くなっている方も多いです。
歯周病にかかると歯茎は炎症を起こし、赤黒く変色していきます。また、歯周病の原因である黒い歯石が歯茎の中に溜まると、より一層歯茎が黒くなる原因にもなります。
被せ物を外すと中に歯周病菌がたくさん付着しています。歯ブラシができない形態の被せ物だと、汚れが溜まり歯茎に炎症を起こして歯周病になり、黒く変色してしまいます。
③メタルマージン
原因は二つです！
・メタルボドンと言われるセラミックの被せ物
→表面は白い材料セラミックを使用していますが、内側には金属のフレームが使用されています。この金属のフレームの縁が黒く見える原因です。
・被せ物と歯の間に隙間が空いている
→被せ物と歯の間に隙間が空いていると、そこの隙間から虫歯菌が入り込み黒くなります。隙間が空かないように即日入れた仮歯でも丁寧に治療を行えば隙間は空かないそうです！
④メタルタトゥー
保険検診で使用される被せ物には非貴金属がよく使用されています。非貴金属はお口の中の湿潤下で錆びやすく、溶け出した金属イオンが歯茎に沈着すると黒く変色する原因になります。
金属が体内に取り込まれることになり、入れ墨と同様になりますので、歯科界ではメタルタトゥー（金属入れ歯）と称されています。
⑤メラニン色素
メラニン色素を産生するメラニン産生細胞は、外来刺激を受けると組織を守ろうとし、メラニン色素を産生します。紫外線で皮膚が黒くなるのが良い例です。お口の中でも同様で、喫煙などの外来刺激でメラニン色素が沈着します。
→原因のほとんどは喫煙です！他に紫外線や口呼吸などもあげられますが、色素沈着の程度としては喫煙が一番黒くなる原因となります。
歯茎に関わらずタバコのヤニは歯にも着色してしまい黄ばみがかなりついてしまいます、、
当店のセルフホワイトニングはタバコのヤニや日々の食事による着色よごれも落とすことが可能となっております♪
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