【人はいつから歯を磨き始めたのか】

皆さん、こんにちは。

 

ホワイトニングサロン札幌店です!

こちらは当店で通われている方の10回目のお写真となっております。

 

現在は歯を磨くことは当たり前ですがこの習慣がつくられたのはいつからなのでしょう?

 

1、太古の人類も歯周病に苦しんでいた

 

・化石からわかったこと

「歯が痛い」と泣きたい思いをしたことはありますか?今は歯科医院で治療すれば痛みから解放されますが、昔はそうはいきません。

人間はなんと「ヒト(ホモ・サピエンス=現生人類)」以前から人類は虫歯や歯周病による歯痛と、30万年以上も付き合い続けてきたようです。例えば、虫歯。ザンビアで発見された約30万年前のカブエ人の化石人骨にはすでに虫歯がありました。奥歯だけではありません。犬歯や切歯など前歯にも立派な虫歯がありました。

同じ頃、ヨーロッパを中心に分布していたネアンデルター人からは、歯周病が発見されたいます。ひどい例はフランスのラ・シャペローサン遺跡で発見された約6万年前の化石人骨。50~60歳の老人でひどい歯周病のため、生前にはほとんどの歯が抜け落ちていたようです、、実は太古の人類には歯周病がよくみられ、その発生率は現代人以上かもしれないといわえています。

 

 

・痛いところを棒でつつく?

楊枝を使っていた痕跡も、世界各地で見つかっています。それは歯に刻まれた縦の溝。食べかすを掻き出すことだけでなく、痛いところ、堅く尖ったもので強くこすったのでしょう。

 

 

2、健康な歯を抜く、削る!縄文時代の不思議な風習

 

・歯抜けがいいの?

笑顔の口元から綺麗に並んだ白い歯がのぞくのはとても魅力的だが、1万2000年から2500年ぐらい昔、日本列島で狩猟採集生活をしていた縄文人にとっては違っていました。

縄文人には、健康な切歯や犬歯をわざわざ抜く風習がありました。縄文時代後期には成人男女ほとんどが歯を抜いていて、中には8本もの抜歯の跡がある人骨も発掘されています。にっこり笑うと、所々ぽっかり歯が抜けていて、暗い穴が見える、、、。それがいいなんて、とても不思議な感性です!

硬くて丈夫な歯は、霊的なちからのシンボルでした。だから成人や婚約などの通過儀礼や病気が治るように祈る時に抜歯をしたのだとみられています。痛みに耐えることで霊的なパワーが得られたのかもしれません。

 

・虫歯の発生率はどれくらい?

縄文人の歯の状態はどんなものだったのでしょうか?歯並びはよいのですが、年齢以上に噛み合わせ部分のする減りが激しくて、中には、馬の鞍のようになっているものもありました。原因は砂混じりの硬い食べ物をたべていたことと、動物の皮をなめす時や樹脂皮を噛んで繊維を得る作業の時に道具として歯を大いに活用していたからです。

 

☆国産第一号の歯ブラシは??

明治5年に大阪の角細工商が作り初めた「鯨楊枝」でした!

ここからどんどん進化し、今の歯ブラシができたそうです!

 

歯が丈夫であると健康で寿命も伸びると言われております♪

毎日の歯磨き、歯医者での定期検診をおこたわらないようにしましょう!!

 

 

当店はホワイトニングサロン専門店となっております。

 

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