【乳歯が抜ける順番】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
▲乳歯が抜ける順番とは？
まずは乳歯と永久歯の本数について
→乳歯は全体生えそろうと20本になります。
永久歯は親知らずを除いて28本が大体12歳前後で生え揃います。
次に生え変わりの順番
→乳歯の生え変わりは一般的に下の前歯から始まります。
個人差はありますが6歳頃にまず下の前歯が抜けて、7歳をすぎる頃には上の前歯が抜けて永久歯に変わります。
8~9歳頃には前歯から奥歯に向けて順番に生え変わり11歳頃には全ての歯が永久歯になることが多いです。
前歯（中央） ：6~8歳
前歯（サイド） ：7~9歳
犬歯 ：9~12歳
臼歯（手前にあるもの）：10~12歳
臼歯（奥にあるもの） ：10~12歳
▲乳歯の抜ける順番が違う場合
先ほど紹介した乳歯の抜ける順番ですが、あくまでも目安ですので個人差がもちろんあります。ですから、抜ける順番が違う場合でも心配しすぎることはありません！
お子様の成長は遅い子もいれば早い子もいるように、乳歯が生える時期や永久歯の生え変わりの時期にも個人差はあります。
比較的に性別で見ると女性の方が早く生え変わるというデータもあります。
▲乳歯が抜ける際に注意するポイント
歯がグラグラしているとつい気になってしまいますよね、、
抜く際に注意する点がいくつかあります。
◯乳歯を無理に抜かない
まだ少ししかグラグラしていないのに無理矢理抜くことは周りの歯肉を傷つけたり、乳歯が折れたりすることがある為避けて下さい。
グラグラで歯肉にぶら下がっている状態であれば自分で抜くことも可能です。その場合、殺菌が入らないよう手や歯を消毒してから行いましょう！
◯乳歯の虫歯も治療する
どうせ乳歯は抜けるから虫歯になっても抜けるまでは放置しよう、、はNGです。
永久歯は乳歯の下で成長する為乳歯が虫歯のまま放置すると永久歯も虫歯になりやすかったり歯並びが悪くなったりとさまざまな悪影響を与える可能性があります。
また、虫歯により通常抜けるタイミングより早い段階で乳歯が失われてしまうと両隣の歯が倒れてくることがあります、、
なので乳歯が虫歯になった場合は放置せず、しっかりと虫歯治療を受けましょう♪
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