【歯は急にポキっと欠けることも？】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
▲虫歯によって歯が欠ける
虫歯にかかると原因菌が歯をむしばみ、徐々に歯の表面を溶かしていきます。歯の表面はエナメル質と呼ばれている特に固い成分で覆われ保護されていますが、このエナメル質が虫歯によって溶かされると、本来より歯がもろくなり欠けやすい状態となります。
この状態で固い食べ物を食べたり、睡眠中の歯ぎしりなど強い力が加わったりすると、歯が耐えきれずに欠けてしまう恐れがあります。
▲酸食歯によって歯が欠ける
「酸食歯」というのは、食事に含まれる酸によって歯が溶け弱っている状態を指します。
歯は日頃の食事などにより徐々に溶けていくのですが、「再石灰化」と呼ばれる自然回復力に溶けた歯を再生しています。しかし。酸の強い食事ばかりしているとこの再石灰化のサイクルが乱れ、歯を上手く再生できなくなります。これがまさに酸食歯の状態です。例えば酢や柑橘類など、酸の強い食事ばかり食べていると酸食歯になりやすいです。
▲外的要素により強い力が加わって欠ける
歯は人間の身体の中では固く造られている箇所ですが、それでも鋼鉄のように強いわけではありません×必要以上に強い力が加わると、健康な歯でも欠けてしまうことはあります。
例えば事故によって口や歯を強く打ったり、激しいスポーツなどにより歯を強く打ったり、必要以上に強く噛み締めたりすると欠けてしまうことがあります。
◯対処法
・応急処置
→歯の欠けた部分は、内部がむき出しになり雑菌が入りこみやすい状態となっていますので、手で触ったりしないことが大切です！
・欠けた部分は接着できることも
→欠けた部分を歯医者によって再接着できることがあります。歯が根本から抜けた場合でも、すぐに処置すれば接着できることもあります。そのため欠けた部分や歯は捨てずに保管しておくことが大切です。保存方法としては、ドラックストアで売っている保存液やない場合は「牛乳」に欠けた歯を漬けて保存しておくと効果的と言われています。
当店はホワイトニングサロン専門店となっております。
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