【歯肉炎は自分で治せる?】

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

「歯肉炎」と聞くと、歯医者に長期間通わなければ治らない病気

などというイメージはありませんか?

実は、セルフケアで症状を改善することができるのです!

 

歯肉炎とは一言でいうと「歯茎が赤く腫れている状態」

歯と歯の間や歯と歯茎の間にプラークが蓄積するために起こります。

プラークには膨大な量の細菌が潜んでいて、その中に含まれる歯周病菌によって

歯茎が腫れたり、場合によっては出血したりすることも。

なんとなく歯茎がむず痒いといったケースもあるようです。

 

ただし歯肉炎は比較的軽度の状態です。

多くの場合は、腫れなどの原因となっておりプラークをしっかりと取り除き、

丁寧にブラッシングすることで症状は改善されます。

つまり、歯肉炎の段階であれば自分で治すことができるのです!

 

自分でできる歯肉炎の対策

・お口の中を清潔に保つ

歯肉炎が疑われたら何より一番に行いたいのは、口腔清掃です。

つまり歯肉炎の原因であるプラークを取り除くこと。

まずは歯ブラシで丁寧にブラッシングしましょう!

この時、歯の表面は歯ブラシを直角に当てれば良いのですが、

歯と歯茎の間を磨く際には、少し歯ブラシを傾けて45度くらいの角度を意識すると

歯と歯茎の間のプラークまで歯ブラシの先が届きやすくなります。

 

・唾液を分泌させる食べ物を意識的に摂る

唾液には口の中に残った食べかすなどの汚れや細菌を洗い流す自浄作用があります。

その為、唾液の分泌量を増やせるように意識すると良いでしょう!

 

・生活習慣を整える

身体の免疫システムの働きが低下すると、様々な細菌と戦えなくなる為、

口腔内の細菌バランスも崩れてしまいます。

結果歯肉炎になりやすく、悪化しやすくなってしまうのです。

その為、十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動など、

生活習慣を整えて免疫力アップを心がけましょう。

また喫煙は歯肉炎をはじめとする歯周病のリスクを上げるため、

できるだけ控えた方が良いでしょう!

 

ここまで自分のできる歯肉炎対策をお伝えしましたが、注意して欲しいのは、

全ての歯肉炎が改善できるわけではないということ。

たとえ最初は症状が軽くてもそのまま放置していると徐々に進行し、

顎の骨にまで炎症が広がる「歯周炎」となり、

さらには「歯槽膿漏」につながってしまいます。

 

セルフケアをしているのに10日以上経っても症状が改善されない、

むしろひどくなっている場合はすぐに歯科医院で診てもらうことをお勧めします!

 

また、どれだけ念入りに磨いてもセルフケアだけでは

プラークが取りきれないこともあります。

歯茎の状態がおかいしな?と思ったら、早めに歯科医院で

お口の中をチェックしてもらってください!

 

歯の着色が気になる方は当店へお越しください♪

ご予約はこちらから

【電話】011-261-0008

【LINE】@348iltjj

 

 

24hネットで簡単予約