【歯にひび割れ、、原因と治療】

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン札幌店です☆

自分の歯を鏡でよくみてみると、ひびのような線が入っているのをみたことはないでしょうか?

 

歯にヒビ割れがあると不安に思う方も多いと思います。

では歯にヒビが入ってしまうのは、いったい何が原因なのでしょうか?

 

ヒビ割れの原因とは?

 

歯のヒビ割れにはいくつか原因が考えられます。

噛み合わせの悪さや噛む力、噛む力の偏り、歯ぎしりや食いしばりによる負担です。

また硬いものを噛み砕いた時や硬い上に弾力のある、

例えばフランスパンのようなものを噛みちぎった時にも、縦にヒビ割れしやすいです。

過度に力が加わることで、歯がダメージを受けて、ヒビ割れを起こしてしまうのです。

 

特に神経のない歯は神経のある歯に比べてとてももろくヒビ割れをしやすいのです。

 

人間の噛む力は思っている以上に強いものです!

 

ヒビ割れによって起きてしまう症状は?

 

歯がしみたり、噛むとズキッと痛かったり、被せ物が外れることもあります。

そして症状がすすむと何もしなくてもズキズキ痛んだりします。

 

神経がある歯にヒビが入った場合は、噛むと歯が削られた時の様な、

電撃的な痛み、頭に響くような痛みが走ります。

 

また、神経のない歯の場合は、歯の根っこの部分にヒビ割れや亀裂が入ることが多くなります。

歯肉が腫れたり、その周囲から膿がでてきたりします。

そして次第に神経がある歯の場合とは違う痛みが出てきます。

 

治療方法

 

噛む力の強い方には、ナイトガードという治療睡眠時専用のマウスピースを使用し、

歯ぎしり、食いしばりから歯を守ります。

歯と歯の間にヒビが入ることも多くあり、

その場合は見えないので、レントゲンを撮って発見していきます。

 

小さなヒビであれば、その箇所を接着してそれ以上ヒビが広がらない様に進行を抑え

大きなヒビが広がらない様に進行を抑え、大きなヒビ割れや虫歯が進んでヒビが入っている場合は、

基本的に虫歯と同様の治療を行います。

 

ただし、歯の根っこが割れている場合は抜歯しなければなりません。

 

歯にヒビ割れは予防することが難しく、また縦に小さなヒビ割れが入っている場合は、

レントゲンにも写らず見つけることが難しい場合もあります。

 

歯は一度ヒビ割れが入ってしまうと、自然に再生することはありません!

 

体の骨にヒビが入った場合は自然にくっつくのを待ちますが、歯は体の骨とは違います!

そのままにしているとヒビ割れが大きくなり、歯を支えている歯槽骨という骨に影響が出たり、

腫れや強い痛みにも出やすくなります。

 

歯に痛みがや違和感がある時は、少しでも早く歯科を受診することが大切です。

また、虫歯を予防しなるべく神経のある歯を多く残すことも大切です。

 

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