【歯周病の怖さ】

皆さん、こんにちは。

 

ホワイトニングサロン札幌店です!

 

こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。

 

日本人が歯を失う最大の原因は「歯周病」です。

 

もちろん歯周病になったからといってすぐに歯を失うわけではありません。しかしながら若くても歯周病を放置すれば、将来的に歯を失うリスクが高まるということをぜひ心に留めておきたいものではあります。

 

歯周病の発症や進行には、加齢やその人の唾液の性状、噛み合わせの悪さ、口呼吸により十分に口の中が潤わないといった生活習慣などが関係しています。

しかし、最も大きな要因は”お口の中を清潔にできていない”こと。”歯垢を十分に落としきれていない”のがきっかけです。口の中には様々な種類、多くの細菌がすんでおり、その密度は肛門周辺や便中のそれと同じくらいだと言われています。

歯をきちんと磨けていないと、歯周病菌を含む悪玉菌が歯の表面や歯と歯茎の間に付着して繁殖し、プラークと呼ばれる細菌の塊が作られます。歯と歯茎の間に溜まったプラークは歯の周りに炎症を起こす原因となり、歯周病を招きます。初期の歯肉にだけ炎症が起こった状態を歯肉炎、それ以上進行した状態を歯肉炎と呼び分けます。」

 

【軽度歯周炎】

歯茎の炎症が進み、歯茎が赤く晴れたり、歯磨き時や硬いものを食べた時などに血が出たりすることがある。歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」と呼ばれる溝が深くなる。

 

【中等度歯周炎】

歯茎の炎症がさらに進み、歯を支える骨の中の破骨細胞が活性化。歯が溶け、やせていくことで歯周ポケットが深くなる。歯が浮いたような感じや口臭が気になり始める。

 

【重度歯周炎】

歯槽骨がほとんど溶けて歯を支えきれなくなる。歯根がむき出しになり、歯がグラグラしやすくなる。最終的に歯が抜け落ちてしまう。

 

 

 

☆歯周病はキスでもうつる?

 

歯周病の原因は歯周病菌。つまり感染症なのです!

そのため、唾液を介して感染者から他者へとうつることもあります、、

 

「親が赤ちゃんにキスをしたり、自分が食べている箸やスプーンで子どもに料理を取り分けたり、食べさせたりすることはよくありますが、親が歯周病菌を持っていいれば、赤ちゃんや子どもにうつってしまう可能性がありますので避けたい習慣です」

 

歯磨きの際に使うコップなどを家族と共有するのも感染の原因の一つです。

 

 

☆歯周病と関連のある病気は100以上ある

 

・糖尿病

・動脈硬化

・誤嚥性肺炎

・認知症

このように広く知られている病気も歯周病が原因のことがあります。

 

子どもへの感染や自分自身が歯周病にならないように口の中を清潔に保ちましょう!!

 

当店はホワイトニンサロン専門店となっております。

 

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