【健康な歯茎を手にいれる】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
☆理想的な歯茎の色は「薄いピンク」
歯茎は医療用語で歯肉と言います。歯の根本を覆っており、歯と歯茎がしっかり密着することで体内に細菌が侵入するのを防いでいるのです。
また、食べ物を噛んだ時にかかる力を和らげて歯の組織を守る働きもあり、私たちの体にとって大切な役割を果たしています。
もっとも理想的な歯茎は、歯と歯茎の間に隙間がなく、キュッと引き締まっていて、薄いピンク色をしている状態。指先で触ると少し硬く感じるくらいの弾力で、歯と歯の間が尖った綺麗な三角形をしていれば、それはまさに健康な歯茎の証です!
さらにはスティップリングを呼ばれる、みかんの両面にあるようなプツプツしたくぼみが確認できることも、健康な歯茎のバロメーターです。これは歯茎のコラーゲン繊維が表面を引っ張っているために見えるもの、ハリがある証拠です。逆にいうとスティップリングが見えなくなってくると歯茎が炎症を起こしている可能性があると言えます、、
▲色・柔らかさ・出血、、、こんな歯茎は要注意▲
・赤紫や赤黒い色をしている
→まず注意したいのが歯茎の色です。紫がかった赤色や黒ずんだ赤色は、歯周病のサインの一つです。喫煙習慣や差し歯の金属などが原因で歯茎の色が悪くなる場合もありますが、腫れを伴っている場合は歯周病によるものだと考えられます。
・触るとブヨブヨで緩んでいる
→ブヨブヨした歯茎は腫れている状態だとういことです。一箇所だけならまだ初期段階ですが、広い範囲でブヨブヨと緩んでいる場合は、歯周病が進行している状態だと言えます。放置するとさらに症状が悪化し、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまうことにもなってしまいます。
・わずかな刺激でも出血する
→ブラッシングやフロスを使った時などに出血するのは、歯茎が弱っているサインです。歯と歯茎の間に歯垢がたまり、歯垢に含まれる細菌によって腫れてしまった状態なので、少しの刺激で出血してしまうのです。強くブラッシングしすぎて出血するケースもありますが、軽い力で歯磨きをしているのに出血する、フロスを通すと血がつくといった場合は歯周病を疑った方がいいでしょう。
◉健康な歯茎を作る3つのケア◉
1、毎日の歯磨き
歯茎の健康に関わらず、毎日の歯磨きはお口ケアqの基本となっております。歯と歯茎の間、歯と歯の間に食べかすが残らないように、丁寧にブラッシングしましょう。
強く磨く必要はなく、軽い力でOKです。また、ブラッシングだけでは取りきれない歯垢もあるので、1日1回程度フロスを使って除去することがお勧めです。
2、食事内容の見直し
食べた後のケアはもちろんですが、食べる内容も歯茎の健康に関係があります。例えばかみごたえのある食べ物を意識的に選ぶことです。よく噛むことで唾液の分泌が促され、口の中の細菌を洗い流してくれます。
3、生活習慣の改善
「歯周病は生活習慣病の一種」と言われることもあるくらい、毎日の生活習慣と深い関わりがあります。歯磨きや食事内容に加えて、睡眠も重要な歯茎のケアのひとつです。
私たちは寝ている間に体内に侵入しようとする細菌を排除したり、心身ともに疲労回復を図ったりしています。そのため睡眠不足が続くと免疫力が低下し、歯周病菌に感染・増殖しやすくなるのです。
健康に欠かせない歯茎は歯と同じくらい大切にケアしましょう♪
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