【1番大事な歯はどこの歯?】
こんにちは〜!
ホワイトニングサロン札幌店です^^
皆さんはご自身の歯が何本あるか数えたことはありますか?
そして、「○○本」とすぐに答えることはできますか?
永久歯は親知らずを除き、全部で28本あります。上下に14本ずつ生えています。
1本くらい虫歯になったところで、、と思わず!全ての歯が健康な状態で、そして
しっかりかみ合うことで、本来の「噛む」という機能を維持している事を知りましょう!
かみ合わせで、特に大事と言われている歯が2カ所あります。
・第一大臼歯
永久歯の中でも1番大きく、5〜6歳に生えてくる最初の永久歯です。
食べ物を噛む力も一番大きいので、食事をする上で「噛む」という点では最も大切な歯です。
・犬歯
この犬歯がしっかりかみ合うことで、奥歯に少しだけスペースができます。
そうすることで負担のかかる奥歯を守ってくれる役割を果たしてくれます!
また、犬歯は歯根と呼ばれる歯の根が一番長く頑丈なので、横揺れに強いです。
奥歯は縦方向の噛む力には強いですが、横方向からの揺さぶられには弱い特性があり、
歯ぎしりなどの左右の動きをするときは、この犬歯が支点となってストッパーの役割を果たしてくれます。
歯はたくさんあるので大丈夫と思いがちですが、一つの歯を失ってしまうと他の歯に負担がかかり、
かみ合わせも変化してお口全体に影響を及ぼすことになります。そしてドミノ倒しのように、
健康だった歯も失くなってしまいます。
歯は一度失うと元に戻ることはありません。
だから、すべての歯が大切なのです。