【口内炎に塩は効果がある?】
皆さんこんにちは!
口内炎ができた時の対処法は、多くの人が苦慮することかと思います。
手元に口内炎を治すための軟膏などがあればベストですが、
そうしたケースは稀でしょう。
そこで薬の代わりに使われているとよく耳にするのが、
はちみつや梅干し、それから塩といった食材です。
特に塩であれば、どのご家庭にも常備されていますので、
活用されてる方も少なくないと思われます。
しかし口内炎に塩を使うと本当に効果があるのか?
それとも逆効果?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
口内炎はただでさえ痛かったり、不快だったりするのに、
塩を使うことでその症状が悪化したら厄介です。
実際、口内炎に塩を使うと、粘膜の腫れがひどくなる場合があります。
また、塩をつかった際には強い痛みを伴うこともあります。
その一方で、口内炎に塩をつかっても粘膜が腫れず
症状が幾分緩和されるケースもあります。
口内炎に塩をつかって腫れるケースは元々口内炎の重症度が高い場合が多いです。
口内炎が腫れていて、外部からの刺激に敏感になっているところに
塩という刺激物を作用させれば、病状が悪化することは容易に想像できるか思います。
したがって、重症度の高い口内炎に対して塩を使うことは控えましょう。
口内炎に塩をつかっても、粘膜が腫れないケースもあります。
それは軽度の口内炎です。
口内炎自体が小さかったり、ほぼ治りかけていたりするような
軽度の口内炎であれば、塩をつかっても腫れない場合が多いです。
ただし、そうしたケースでは、口内炎が自然と治っていくので、
塩を使うとかえって悪化するケースもあるので注意しましょう!
塩には殺菌効果がありますが、口内炎の大部分を占める
アフタ性口内炎は細菌が原因ではありません。
そのため殺菌しても早く治らないと推察されます。
そのようなことを考えると、口内炎に塩を使うことは効果があるとは言い難いでしょう。
日頃から口内炎にならないよう
対策をしていきましょう♪
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