【宇宙での口腔ケア方法】
こんにちは〜!
ホワイトニングサロン札幌店です^^
こちらはホワイトニングサロン熊本店でフリーパスコースを終了された、
お客様の比較のお写真でございます♪
無重力でも、歯ブラシと練り歯磨き粉を使い、ふつうに歯をみがくことができます。
問題は口をゆすいだあとの水の始末です。
地上なら、洗面台に向かってはき出すところですが、スペースシャトル内に洗面台はありません。
単純にはき出すこともできません。はき出した水は、球になって空中をただようのです。
この水が機械の中に入ると、回路がショートして機械がこわれる可能性があります。
では、どうするのでしょうか。そのまま飲み込んでしまう宇宙飛行士もいます。NASAでは、
泡がたたず水でゆすがなくてもよい(そのまま食べられる)練り歯みがきも開発しています。
向井宇宙飛行士は、練り歯みがきを食べたり、口をゆすいだあとの水を飲むことに抵抗がありました。
そこで、最初は、ゆすいだ水をタオルに向かってはき出していました。
ただ、これはかなり難しいらしいのです。勢いが強ければ水は飛び散ってしまうし、勢いが弱ければ
タオルが吸い取ってくれません。どちらの場合も水は空中に漂ってしまいます。
何度か繰り返すうちに、タオルを口に入れて水を吸い取ったほうが良いことに気がつきました。
口の中は水でぬれやすいため、水は簡単には口から出ないのです。
宇宙での生活でもかかせないお水ですが、お水は宇宙でも大変貴重なものです。
1日だいたい3リットルしか使えないみたいです><
これらをふまえ、宇宙では泡状の「すすぎが簡単なハミガキ」という商品で歯を磨くそうです。
歯ブラシ自体は無重力空間でフワフワと浮きますが、それでもハミガキは歯ブラシにくっついたままだったそう!
磨き終わった後は飲み込むか、タオルなどに吐き出して終了です。
宇宙では虫歯の治療ができない環境なので宇宙飛行士たちは口腔内環境を綺麗にすることを
大事に宇宙生活を送っているそうです☆
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