【歯は伸びる?!】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
歯は正しい噛み合わせが必要ですが、噛み合っていない場合、歯は少なからず移動することがあります。
例えば噛み合っていないスペースを埋めるために、歯や周囲の骨が盛り上がってくる事があります。
では、歯が伸びてきたり落ちてきたりするのはどんな時でしょうか?
①対合する歯が抜歯された場合
歯が抜かれると、その対合する歯が伸びたり、落ちてきたりする事があります。抜歯後数週間から数年で対合する歯が抜歯した部分に噛み込んでくる事もあります。放置すると二重治療を必要とする可能性もあります。
②対合する歯の治療が放置された場合
昔の詰め物や被せ物が取れたまま放置されている方や歯の根の治療が長期間行われている方、中断されている方は、対合する歯が移動して詰め物の部分に噛み込んでいる可能性があります。
③歯同士が噛み合っていない場合
シザースバイト、鋏状咬合、すれ違い咬合とも呼ばれる状態です。歯同士が噛み合わず、側面で当たっている場合に起こります。噛み合っていないため、歯が極限まで伸びたり落ちたりしていまうことがあります。
④親知らずや隣の歯が押してしまう
主にまっすぐ生えていない親知らずによって手前の歯が押されてきます。
◯歯が伸びたり落ちてきた時のトラブル
・伸びた歯が対合の歯に対して悪影響を及ぼす
→歯が伸びる事によって、対合する歯に対して圧力や負荷がかかり、歯の不具合や痛みが生じてしまう。
・伸びた歯が対合の歯茎に噛み込んでくる
→歯の伸びや移動によって、歯茎に対して異常な圧力がかかり、歯茎の炎症や痛みが起こる可能性があります。
・虫歯や歯周病になりやすい
→歯の伸びや移動によって歯と歯茎の間に隙間や歯垢が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
・噛み合わせが悪くなる
→歯が伸びたりすることによって噛み合わせの調整が崩れる場合もあります。
落ちてきた歯や伸びてしまった歯はその歯を削ったり、対合の歯を削ることで対策ができます。
また、矯正することでも元に戻せるそうです!!
当店はホワイトニンサロン専門店となっております♪
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