【癒合歯とは?】

皆さん、こんにちは。

 

ホワイトニングサロン札幌店です!

 

 

癒合歯とは、簡単に言うと2つ以上の歯が癒合したものを癒合歯といいます!

 

乳歯で認められることが多く、下の乳中切歯と乳側切歯か、下の乳側切歯と乳犬歯が癒合するケースが多いです。

 

乳歯に起こる癒合歯の場合は、同じ部位の生え変わるはずの永久歯が欠損しているケースも非常に多く見られます、、

※永久歯や奥歯でも稀に融合歯になることがあります。

 

 

◯癒合歯が発生する原因

顎の骨の中には、やがて骨になる卵のようなものができ、それが最終的に歯の形に成長してお口の中に生えてきます。

その卵を歯胚と呼び、歯胚が何らかの原因でお母さんのお腹の中にいる時にくっついてしまう説が一般的です。

原因は不明ですが、生まれてからの環境によるものではなく、生まれつきなものであることは間違いありません!

 

◯歯のくっつき方による分類

1、癒合歯

→2つの歯胚が象牙質という部分でくっついているものをいいます。

長で神経で繋がっている場合も多くあります。

 

2、癒着歯

→2つの歯胚が歯の根っこのセメント質という部分でくっついているものをいいます。

 

3、双生歯

→元々は1つだった歯胚が、2つに分かれたものをいいます。

 

◯癒合歯の存在が歯並びに与える影響

 

・乳歯に癒合歯があり、後に生えてくるはずの永久歯が欠損している場合

乳歯が癒合歯の場合、その生え変わりの永久歯が欠損しているケースが多いです。

その場合、永久歯の本数が少なくなるため、すきっ歯になってしまったり、左右の本数が違うことから噛み合わせのバランスも悪くなってしまいます。

 

・乳歯に癒合歯があったが、生え変わりの永久歯が存在する場合

永久歯がある場合でも、2本の乳歯がくっついたことで、生え変わりの永久歯のスペースが不足してしまうことがあります。

 

・永久歯に癒合歯がある場合

癒合している部分は凹凸がある為、どうしても汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病ななるリスクが高くなってしまいます。

乳歯であればいずれ抜けてしまいますので大きな問題にはなりませんが、永久歯となると一生使う前提の歯ですので、定期的に歯科医院へ通院してメンテナンスを継続することで虫歯や歯周病を防ぐことが重要になります。

 

 

この永久歯の欠損や永久歯の癒合歯は表面上はわからないので前歯が永久歯に生え変わる

6~7歳頃にレントゲンを撮ってもらい確認することが大切です♪

 

当店はホワイトニングサロン専門店となっております。

 

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