【食べかす、歯垢、歯石とは?】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了された方のお写真となっております。
食べかす、歯垢、歯石この3つはなんとなく歯に良くないというイメージはあるかと思いますが、それぞれの違いや具体的な特徴があります。
3つに共通している点は歯に付着したまま放置してしまうと、虫歯や歯周病を進行させてしまう危険あるということです、、
◯食べかすとは?
その名の通り、口に残った食べ物の残りかすです。
食べかすに含まれている「①糖質」を口の中に生息している「②虫歯菌」が摂取することで増殖し、酸を発して「③弱い歯質」を溶かしてしまいます。これが虫歯ができる基本的な流れです。
①〜③が揃わなければ虫歯にならないため、虫歯菌が口の中にいなければ、食べかすが残っていても虫歯になることはありません。
→では虫歯菌はどこからやってくるのかというと幼少期に周囲の大人の口から感染するケースが多いと言われております。
◯歯垢とは?
歯垢は別名プラークとも言い、一言で表すならば細菌の塊です。プラーク1mgにはミュータンス金など、300種類以上の細菌が1億個以上いるとも言われています。
その為プラークを増やさないためにも食べかすの除去は非常に大切だと言えます!
→プラークは唾液や飲み物と一緒にある程度流れ落ちてくれますが、奥歯や歯の隙間などに挟まってしまい、残ってしまうこともありますので放置してしまうとその箇所から細菌が大繁殖してしまいます。
まだ柔らかい状態ですので、食べかすと同様に歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシなどを使うことである程度除去できますが、歯の隙間に入り込んだものまで除去するのは難しいと言われています、、
◯歯石とは?
歯石はプラークが石灰化して硬くなったものです。
プラークの正体は細菌の塊ですが、2週間程度経つと死に、口の中の唾液の成分と合わさって石灰化しています。
そうやってできた歯石は表面がザラザラしており、プラークが付着しやすく、細菌が繁殖しやすい場所となってしまいます、、
→繁殖した細菌は虫歯だけでなく、歯肉にもダメージを与え、いずれは歯を支えている歯を溶かす歯周病も進行させるリスクがあります。
歯石は硬いため、歯磨きによる除去は難しく、歯科治療を受ける必要があります。
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