【その不眠症はお口が原因?】
皆さんこんにちは!
なかなか眠れない、眠りが浅い、夜中に目が覚めてしまう、眠れなくなる
といった不眠に悩まされている人は多く、もはや現代病と言っても過言ではありません。
その原因は肉体的・精神的なストレスによるものが多いと言われていますが、
お口のトラブルが原因で不眠症になることも意外とあるようです。
・ドライマウス
ドライマウスは唾液の分泌量が低下することで起こりますが、
唾液の分泌には2種類の自律神経が深く関わっています。
1つは主に活動する際に働く交感神経。もう一つは休む際に働く副交感神経です。
この二つがバランスよく働くことにより、リズムの良い生活が送れます。
つまりドライマウスになるということは、睡眠時に働くべき副交感神経がうまく働かず、
お口の中が乾いてしまうからなのです。
ドライマウス以外にもこの自律神経の乱れが睡眠障害の原因にもなります。
唾液がたっぷり出るように、夕飯時は噛み応えのあるものを加え、
ゆっくり噛んで食べるのも睡眠改善の一つの方法です。
・噛み合わせが悪い
噛み合せが悪いと、さまざまな体調不良の原因となります。
歯は全ての臓器や骨格と密接に関連しているので、
心身のあらゆる疾患にも繋がってしまう可能性がありますし、
もちろん不眠にも繋がってしまいます。
不眠治療を受けてもなかなか治らないという方は一度噛み合わせを検査してもらう事が必要かもしれません。
・顎関節症の可能性
顎関節症の方は顎の周りの筋肉が緊張しているため、その緊張が首や肩
背中や腕の筋肉にまで伝わり、自律神経が乱れて不眠症になる事があります。
また噛む時の衝撃は脳にまで達するため、
つがんだ顎のまま噛み続けることにより、少しずつ脳に緊張がうまれて不眠症になることもあるそうです。
もしこれらの症状が見られたら、生活習慣を見直したり歯科で相談してみましょう!
歯の着色が気になる方は当店へお越しください!
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