【スポーツ歯科ってどんなものがあるの?】
皆さんこんにちは!
スポーツ歯科の役割は大きく分けると3つあります。
まず一つ目は正しい歯の噛み合わせを通じて、スポーツに取り組みやすいバランスの取れた体を作り健康増進をサポートします。
噛み合わせは食べる行為と密接な関係があり、噛み合わせが良くなれば身体機能の向上が期待できます!
例えば噛む力が強い人、普通の人、低い人を比較すると、
噛む力の低い人は寝ている状態から起き上がるまでの動作などが噛む力が普通の人や強い人に比べて
長くかかることがわかっています!
つまり、噛み合わせの良好な人ほど作業時間が短く運動能力が高いということです!
噛み合わせは体の揺れにも関係しており、上下の歯がかみ合わさった時歯が重なる面積の人広い人ほど
重心動揺が少ないとされています。
高齢者の中には転倒して骨折し寝たきりになる人もいますが、
転倒の原因の一つが不安定な体の揺れであり、重心動揺を抑えることが転倒の予防に繋がります!
二つ目の役割は、適切なマウスガードやフェイスガード提供し、顎、顔面、お口の安全をサポートすることです。
現在10代の子が前歯をなくす理由の多くは虫歯ではなく、外傷です。
その外傷はスポーツ中に起こる相手とのハードコンタクトにより引き起こされます。
小学校の運動で歯の外傷が一番多いのが鉄棒運動で、ついでバスケットボール、水泳、ドッジボールの順番です。
こうしたスポーツによる歯の外傷を防ぐために学校の保健指導などを通じて
マウスガードの装着を推奨しています。
マウスガードはその周囲の組織の外傷予防やダメージの軽減が目的の軟性樹脂でできた安全器具です。
フィット感が良い事が大切で、フィットしないと外れてしまうこともありますし、
違和感があると競技に集中できなくなります。
必要な保健指導や定期的なチェックがマウスガード装着には必要です!
三つ目の役割は歯とスポーツの関係を科学的に分析してアスリートの競技力の向上を支援していくことです。
アスリート競技は「心、技、体」のバランスの上に立つと言われていますが、
その中の体の部分で歯の持つ意味は大きいです!
噛み締めると全身に固定する競技には有利に働きます。
つまり重量上げ、アームレスリング、射撃、野球などは有利に働きます!!
逆に間接を固定せずにできるだけスムーズな動きが必要とされる100メートル走、野球の投手などは
噛み締めない方が有利とされているのです。
スポーツ歯科はスポーツのレベルアップの貢献しているということですね♪
当店はホワイトニングサロンです☆
ご予約はこちらから
【電話】011-261-0008
【LINE】@348iltjj