【歯の寿命】
皆さん、こんにちは。
こちらはフリーパスコースを終了されたかたのお写真となっております。
歯の寿命は平均すると50年〜60年と言われています。しかし日頃の過ごし方やメンテナンスによっては寿命を伸ばせますし、反対に寿命を縮めてしまう恐れもあるため要注意です、、
◯8020運動!!
8020運動は80歳になっても自分の歯を20本以上持ち続けようという運動です!
愛知県などで行われた疫学調査の結果をもとに厚生労働省と日本歯科医師会が提唱し、
開始されました。
8020運動がスタートした平成元年当時の平均寿命は、男性が75.9歳、女性が81.8歳です。
つまり8020運動は「20本以上の歯を一生涯持ち続ける」ことを目標に捉えたものと考えられます。現在の平均寿命は男女ともに80歳を大きく超えており、より健康な高齢期を過ごすための運動として「8020運動」という言葉が使われる機会が増えてきました!!
☆歯の寿命を短くする3つの要因
1、歯周病
→歯周病とは、歯の周りで繁殖した歯周病菌が歯茎にダメージを与え、やがて歯を支える歯槽骨を溶かす病気です、、歯周病は軽度、中度、重度の3つの段階に分かれ、重症化するまでは自覚症状がほぼ見られないこともあります。
歯周病が重度まで達すると、歯を支える力が失われるため、少しの衝撃でも歯がグラグラと動くこともあります。
咀嚼した際の衝撃や舌で歯を触った時の勢いで歯が抜けてしまうこともあるのです。ここまで進行すると治療も困難になり、やむなく抜歯に追い込まれる可能性が高くなってしまいます、、、
2、虫歯
→虫歯が重症した場合、有効な治療法は抜歯に限定されてしまいます。
虫歯は歯周病と比べると痛みなどの自覚症状が出やすいものの、強い痛みを感じるようになった後は治療の内容が重くなり、やむを得ず抜歯を強いられるケースも多いため注意が必要です。
抜歯せずに治療できたとしても、詰め物の範囲が広ければもとの歯の多くを失ってしまいます。
また、ブリッジによる治療を選択する場合は、虫歯と隣り合う健康な歯を削ったり、抜歯したりしなくてはなりません。虫歯を初期段階で発見・治療するためには定期的に歯科検診を受診することをお勧めします!
3、破損
→歯が抜けるに至る原因の多くが歯周病と虫歯ですが、破損により歯が抜けてしまうケースも見られます。例えば交通事故にあったり、スポーツをしている歳に衝突したりなど、あまりにも強い衝撃を受けた場合は、歯が折れたりかけたりしてしまうのです、、
虫歯や歯周病と違い、このような突的なアクシデントは避けようがありません×
しかし、折れにくい・欠けにくい歯を作るための工夫ならできます。口腔ケアを欠かさずに行なった上で、カルシウムやリンなどのミネラル類やタンパク質をバランスよく摂取して、丈夫な歯を作りましょう!!
歯の寿命を伸ばすには
「規則正しい食生活を送る」「自宅でセルフケアを行う」「歯科医院でメンテナンスを行う」
この3つが大切です!!
これらを心がけて歯の寿命を伸ばしましょう♪
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