【動物の歯】
皆さん、こんにちは。
◯リス
→リスは犬歯がなく、前歯と奥歯合わせて22本あります。
特徴のある前歯は裏側にエナメル質がありません。そのためどんぐりやクルミなど食物の殻を剥くたびに、裏側が早くすり減ります。
この前歯は一生伸び続けるので食物で常にすり減らす必要があります!
そのままにしておくと1年間に約20センチ伸びると言われています。
◯馬
→馬は6歳になるまで乳歯から永久歯に全て生え変わります。
食物を食べる時は、力強く噛むので1年間に約2mmずつすり減っていきます。そのすり減り具合を見れば年齢がわかると言われています!!
◯ブタ
→豚は人間の歯よりも多く、前歯と奥歯合わせて44本あります!
乳歯は約2年で永久歯に生え変わります。
◯ゾウ
→象は奥歯が上下左右に1本ずつの計4本あります。一歯一歯が大きく、噛み合う面はギザギザになっています!
6回生え変わりますが、
人間とは異なり、奥に臼歯が抜けていく「平行交換」という方法を取っています。
なので、歯がない期間がありません×
◯鳥
→例えばニワトリは卵の殻を破るための「卵歯」があります。
これは上のクチバシの先にある小さな突起のことです。
卵歯は鳥類だけではなく、多くの昆虫にもあります。
◯サメ
→サメは人間とは異なり、今使っている歯の後ろには6~10列の葉が控えています。
なので抜けてもベルトコンベアー式に次々と生えてきます。
ホシザメは、10日で全て生え変わり、トラザメは10年間で24000本も生え変わるそうです!
このような動物に比べ人間は永久歯が生えてきたら生え変わらないので
日頃の歯磨きなど気をつけていきましょう♪
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