【1日歯を磨かないとどうなるか】
皆さんこんにちは!
お口の中には500~700種類の細菌が存在しており、
しっかりと歯を磨いていても実に1000億以上の菌が存在しています。
では歯を磨かなかったら?
その数は6000億個から1兆個にまで細菌が倍増するのです!!
つまり歯磨きを忘れてしまうと、お口の中で細菌が増殖しやすい環境になっているという状態です。
そうなるとプラークや歯石も付着するようになり
虫歯や歯周病などが進行する原因を生み出してしまうのです。
歯を磨いているのに虫歯ができてしまう理由は、
プラークという歯に付着した細菌の塊をきちんと落としきれていないからです。
歯ブラシだけで落とせる汚れは約6割と言われています。
また、歯垢は歯の表面よりも、「歯と歯の間」や「歯の裏側」など
磨きにくい部分に付着しやすいため、ご自身の口に適した磨き方ができていなければ、
除去できる汚れはもっと少ないでしょう。
1日のうち1回だけは、歯の裏側や歯の間まで細かく丁寧に磨いてみましょう!
お口の中の細菌は、唾液の分泌が減る夜間に増殖するため、
特に就寝前や起床後がおすすめです!
歯を磨かない日が続くと、虫歯や歯周病がのない若者でも
ほとんどの人は歯茎が腫れる、「歯肉炎」の状態になります。
虫歯や歯周病が進行している人だと、さらに悪化してしまう危険も。
歯の健康は「1日にしてならず」です。
まずは1日のうちどこか数分だけでも「歯を丁寧に磨く時間」を
作ってみてはいかがでしょうか?
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