【虫歯はどうしてなるの?】
皆さんこんにちは!
先進国の中でも、日本人の虫歯の罹患率は高いと言われています。
虫歯は口の中に住んでいる細菌が作り出す酸により、歯が溶ける病気です!
昔から虫歯は、虫歯菌、歯の質、糖分という3つの要因が重なった時にできるとされていました。
つまり虫歯菌が多く、歯の質が弱く、糖分をよくとる人は虫歯になりやすいということです。
しかし、この3つの要因の影響度は個人差が大きく、3つの要因が揃ったら必ず虫歯になるわけではないのです。
現在はこの3つの要因に加えて唾液の性状や分泌量、飲食回数、糖分と虫歯菌が歯についている時間など
多くの要因が虫歯のリスクになると考えられています。
虫歯の代表菌はミュースタンス菌といい、食べ物や飲み物に含まれる糖分を代謝してグルカンという
ねばねばした物質を生産し、歯の表面にくっつきます
この細菌の塊を「プラーク」と言います。
プラークはできてすぐの時は歯ブラシでこすれば取れますが、
歯ブラシが不十分で磨き残しがあると、プラーク次第に厚みをまし、エナメル質の周囲で
「バイオフィルム」と呼ばれる膜を作りその中で増殖していきます。
バイオフィルムの中でミュータンス菌が歯を溶かす酸を放出して、歯をとかして虫歯が作られるのです( ; ; )
食後歯を磨くのはバイオフィルムを作らないようにするため、簡単に言うと歯ブラシで汚れを取っていると言えます!
毎日のことですが、しっかりとした歯磨きは虫歯を予防する上で一番大切になります!
改めて意識して歯磨きしていきましょう☆
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