【正しい洗口剤の使い方】
みなさんこんにちは！
洗口液とは、口臭抑制・虫歯・歯周病の予防できる液体です。
また、丁寧な歯磨きを合わせると、ウィルスを減らすこともでき、
風邪予防にもなります。
これは洗口液と液体歯磨きも同じです。
■洗口液
適量を含み20~30秒すすぎ、水ですすぎ直しはいらないものです。
日常の歯磨き後の仕上げや、忙しくて歯磨きができない場合に使えます。
ただし、できてしまったプラークは物理的に歯ブラシなどで擦らないと落ちないので注意しましょう。
■液体歯磨き
名前通り歯磨き粉の液体版です。なので適量を含み20~30秒すすいだ後、歯磨きをします。
その後、水ですすがなくてもいいですが、気になる場合は一回くらいすすいでも大丈夫です。
ペースト状の歯磨き粉に比べ、研磨剤を含まないので優しく磨けます。
洗口剤のメリット
・口腔内の菌を減らすことができる
・液体なので隅々まで行き届かせる
・口臭予防になる
・気分のリフレッシュ
・口の中のネバネバ、不快感が解消できる
洗口剤のデメリット
・効果を上げるには丁寧な歯磨きが必要
・人によっては、刺激が強く使えないことがある
・アルコール入りは口腔内乾燥が起こることがある
・歯垢を取り除くことができない
使用するタイミング
・長時間歯磨きができない時
・寝ている間に唾液が減少するため、就寝前に行うといい
・寝ている間、口腔内細菌が繁殖しているので、寝起きにも良い
・歯磨きの仕上げ
年齢を重ねるにあたり、少しづづ唾液の量が減り、
唾液の量が減ると菌が増殖しやすくなります。
また、免疫力が落ちている場合、誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。
洗口剤には菌の繁殖力を抑え、保湿効果のあるものもあるので
口腔内乾燥を抑制でき、誤嚥性肺炎のリスクも抑えることができます。
舌にも菌が付着してますので、歯のみではなく舌ブラシで舌を綺麗にすると効果的です。
今日から洗口剤使ってみましょう♪
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