こんにちは。

ホワイトニングサロン札幌店です。

 

 

「お菓子を食べた後に、すぐ歯磨きすれば大丈夫ですよね？」

「食後はすぐに歯磨きすると歯が溶けちゃうんだよね？」

と思ってる方、本当のところはどうなのかお伝えしますね。

 

 

【食後の口の中はどうなってるのか】

どんな食べ物も、というわけではありませんが酸性の飲食物を摂取すると口の中のpHが低下します。

 

pHというのは、酸性・中性・アルカリ性を示す値で歯が溶け始めるのはpH5といわれています。

 

pH5を下回ると歯の表面のエナメル質が溶け始めます。これを「脱灰」といいます。

逆に唾液によって回復することを「再石灰化」といいます。

食後は、この「脱灰」と「再石灰化」がおこりバランスを保っています。

 

しかし、このバランスが崩れると「虫歯」や「酸触症」になるのです。

 

この脱灰の起きているときに歯を磨くと歯が削れやすいのでは？

という考えからきたのかと思われます。

しかし、ご安心ください！

唾液の働きによって即、再石灰化がはじまります。

そのため、食後にすぐ歯磨きをしてもなんの問題もありません。

 

【一番いい歯磨き方の方法とは？】

①フッ素配合の歯磨剤を歯ブラシ面いっぱいにつける。

②口の中全体に広がるようにブラッシング。

③泡を吐き出さずに「手の平ですくったくらい」の量の水を含む。

④30秒はど泡と水を口の中で混ぜ合わせるように洗口し、吐き出す。

⑤そのあとは２時間は飲食をしない。就寝前のブラッシングの場合はそのまま就寝する。

余裕があれば最後に

⑥フッ素洗口剤でうがいをする。

 

 

 

当店は歯のホワイトニング専門店です。

ご予約お待ちしております。

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